阿佐 聖姫子

桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を経て、同大学音楽学部卒業後ドイツへ渡り、ニュルンベルク音楽大学大学院修士課程弦楽器科を首席修了。

2009年第17回エウフォニカ管弦楽団と共演。
2011年第16回高槻音楽コンクールにて第1位受賞と共に、高槻市長賞、高槻市コンサート協会賞を受賞。
2015年関西フィルハーモニー管弦楽団と共演。
同年8月ミュンヘン国際音楽セミナーの室内楽部門に奨学生として参加し修了コンサートに出演。コンスタンツでのコンサートメンバーに選ばれる。
同年12月フェニックスホールにて初ソロリサイタルを開催。
2016年ドイツ・バイエルン州にある、ホッファーシンフォニカー、バッドライヒェンハラーフィルハーモニーの2つのプロオーケストラにて研鑽を積む。

東京、大阪、ドイツ、フィンランドなど国内外で多数のコンサートに出演。
日本、イタリア、ドイツを始め、国内外のマスタークラスや音楽祭にて著名な演奏家の指導を賜る。

これまでに、ヴァイオリンを参納悦次郎、西和田祐、原田幸一郎、バレリー・ルービンの各氏に師事。
室内楽を毛利伯郎、ディルク・モメルツ、ベルンハルト・シュミットの各氏に師事。

ドイツから帰国後は関西を拠点にソロ、室内楽、オーケストラ等、幅広く演奏活動を行っている他、2017年4月より桐朋学園大学音楽学部附属子どもの為の音楽教室(茨木教室)非常勤講師として後進の指導も行っている。