菅原 望

プロフィール

第36回ピティナピアノコンペティション特級部門においてグランプリ、ならびに文部科学大臣賞、東京シティフィル賞、王子ホール賞、読売新聞社賞、学生審査員賞の各賞を受賞。

日本各地での演奏の他、ハンガリー、オーストリア、ポーランド等多くの音楽祭や演奏会にピアノソロ、室内楽、協奏曲で出演し好評を得る。

これまでにパスカル・ヴェロ、山田和樹、山下一史各氏指揮の仙台フィルハーミニー管弦楽団、ダグラス・ボストック指揮の芸大フィルハーモニア、岩村力指揮の東京フィルハーモニー交響楽団、宮本文昭指揮の東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、西本智実指揮、イルミナートフィルハーモニーオーケストラ、金井俊文指揮のドナウ交響楽団、国立歌劇場ファイローニオーケストラ等多くのオーケストラと共演。

常盤木学園高等学校、東京藝術大学、同大学院を修了。大学卒業に際し同声会賞、芸大クラヴィーア賞、アカンサス音楽賞を、大学院修了に際し芸大クラヴィーア賞、大学院アカンサス賞を受賞。

大学院修了後、ハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽院One year Piano Soloist Courseにその年度唯一の合格者として入学。最高評価を得てディプロマ取得。

角野裕、赤松林太郎、カールマン・ドラフィ、ジョルジュ・ナードルの各氏に師事。

現在は東京藝術大学、名古屋音楽大学、菊里高校、常盤木学園高等学校非常勤講師、宇都宮短期大学特別講師として後進の指導に力を入れている。

レッスンやセミナーは全国に渡り、門下生は多くのコンクールで優秀な成績を残している。